物件名 ZM茶屋
探索日 2006年12月
廃墟開始 1999年頃
分類 飲食店舗廃墟
規模 小規模


鉄板焼きも食べれた茶屋。道路沿いにあるが目立たない。



古都の山にひっそりと佇む茶屋。あまりにひっそりしていたので潰れてしまった。



庭には池があったらしい。しかし干上がって面影はない。



他は全部和風なのに、この像だけ洋風。庭園のバランスの特異点。



厨房は囲われており、お運びさんステーションになっている。



座敷もあったようだ。丸窓の採光は考えられたもののようだ。



デジカメが主流になった昨今、フィルムやレンズ付フィルムは売れなくなった。



推察するに、店内には池があり、土産品も販売し、雑貨も扱っていた。



石造りの池はいいのだが、ダクトが情緒をぶち壊しにしている。



天井にはいろいろぶら下がり過ぎ。



厨房内部はタイル張り。どこの廃墟でもタイルは長持ちでキレイなままだ。



ガスレンジ大型の釜スペースが。



ガラス皿から見て、メニューに素麺があったらしい。



21世紀を待たずに営業終了。



裏口にはトイレ。



営業終了日、ここを去った元店主が最後にチラリとみたものは



やはり彼女だったのではないだろうか。




コメント TEL

風光明媚な場所に建つ自称茶屋の廃墟。
裏の庭園には船遊びが出来る池があった痕跡がありました。(事実は不明)

茶屋と言うネーミングに不似合いな冷たい洋風美人がお出迎えしてくれます。



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