廃墟の危険

廃墟は危険である。誰も管理せずに放置されている。長年風に晒されて崩れやすい。
よって入らないことをお勧めする。

が、万一、緊急避難などで入らざるを得ない時は、以下の事に注意し、危険を予測しよう。

これらの危険を回避するための装備は別コンテンツを参照されたい。


物理的危険
落とし穴
床が抜けているケースは多い。落ちたら助からない事も。
釘・突起
踏んでしまうと靴底など簡単に貫通する。安全靴推奨。
落下物
天井や照明が落ちてくる事がある。ヘルメットがあれば安心。
崩落
ガケにある物件、行程などで山ごと崩れる事がある。
倒壊
建物自体が、探索中に崩れる事がある。
落下
屋上などで錆びたフェンスごと落ちる可能性がある。
ガラス片
強風で上から降ってきたり、踏んだり、触って切ったり。
階段
木造建築の古い階段は壊れやすい。
腐っていて踏み抜くことが。
生物的危険
野犬
山の中の一軒家は、野良犬の棲家になっている事もある。
番犬
吠えられると発見される。
マムシ・ヤマカガシ・ハブに注意(特に7月)
昆虫など
スズメバチ・ダニ・ヒル・アリ・ムカデ・クモ
毒性植物
廃墟の周りに、後からウルシなどの木が生えている事も。
野良人
大抵向こうが逃げるが、稀に襲ってくることもある。
法律的危険
管理者
管理者がおとなしい会社員とは限らない。
警察官
現行犯逮捕は言い逃れできない。
敵対人物
泥棒
金属泥棒と鉢合わせは避けたい。
ヤンキー
大抵廃墟が怖くてビビっているが、人数が厄介だ。
潜伏外国人
鉢合わせると最悪殺される。向こうは必死なのだ。
化学的危険
有毒ガス
地下室、洞窟、炭鉱には毒性の高いガスが溜まっている事も。
石油
床から染み出していたり、缶に残っていたり。
放射線廃棄物
レントゲン室に残存している可能性も。
inserted by FC2 system