物件名 退役軍人倶楽部福利厚生施設跡(VFW)
探索日 2007/4
廃墟開始 1970年代
分類 福利厚生施設
規模 中規模


TELが突如、南国に旅立つ。本当に行き当たりばったり。衝動で動く典型。



南国なので植物野郎も微妙に植生が違う。退役軍人の集った娯楽施設。



TELが来た時、既に先客がいた。現役軍人の方々がスプレーを手にアート中。



最近の外人はジャパニメに影響され、その絵柄にもそれが見て取れる。



煤けているところもあり、火災があったようだ。



廃墟に廃墟の絵。スーパーピットフォール。超穴落ち野郎。



壁面のかなりの部分が落書きされている。



何時間かけて描いたのだろうか。原作者の絵が元々アメコミ調の雰囲気なので違和感なし。



その辺にある廃墟の落書きとは質が違う。ハッパ吸い吸い。



かなり一生懸命描いたのだろう。ご苦労様なことだ。取材してるTELもな。



めいわがくえん。勝手に開校。そして閉校。



日本語に不慣れな一面も。もし日本人が書いたのならご愁傷様だ。



なにやら爆発。状況説明が欲しくなる一品だ。



いけないお薬をやると、この様なイメージが湧いてきます。



色彩も迫力も違う。さすが本場のDQNが描いただけはある。アホさにもパワーがある。



干してある軍手を見逃さなかったTEL。



屋上にも容赦はない。絵だらけ。



しかし明らかに質が劣る。まるで中国製のコピー商品。



やるならちゃんとやる姿勢。間違っていても努力する。違法でも頑張る。死刑なら払う。



残留物はなにもなく残念な廃墟だった。昔はビリヤード台がたくさんあったそうだが。



夕立が来そうなので急いで撤収するTEL。貸してもらった自転車でキコキコ。



コメント pcfx

外国の軍人が集う地域だけあって、未だに現役軍人の娯楽の場所として機能。

アメコミとジャパニメが交差する空間。


ディズニーやトム&ジェリーで育った日本人が描いた漫画に影響される外人。

またそこから育つ次世代がある。戦争は過程でしかなかった。


inserted by FC2 system