TELが突如、南国に旅立つ。本当に行き当たりばったり。衝動で動く典型。 南国なので植物野郎も微妙に植生が違う。退役軍人の集った娯楽施設。 TELが来た時、既に先客がいた。現役軍人の方々がスプレーを手にアート中。 最近の外人はジャパニメに影響され、その絵柄にもそれが見て取れる。 煤けているところもあり、火災があったようだ。 廃墟に廃墟の絵。スーパーピットフォール。超穴落ち野郎。 壁面のかなりの部分が落書きされている。 何時間かけて描いたのだろうか。原作者の絵が元々アメコミ調の雰囲気なので違和感なし。 その辺にある廃墟の落書きとは質が違う。ハッパ吸い吸い。 かなり一生懸命描いたのだろう。ご苦労様なことだ。取材してるTELもな。 めいわがくえん。勝手に開校。そして閉校。 日本語に不慣れな一面も。もし日本人が書いたのならご愁傷様だ。 なにやら爆発。状況説明が欲しくなる一品だ。 いけないお薬をやると、この様なイメージが湧いてきます。 色彩も迫力も違う。さすが本場のDQNが描いただけはある。アホさにもパワーがある。 干してある軍手を見逃さなかったTEL。 屋上にも容赦はない。絵だらけ。 しかし明らかに質が劣る。まるで中国製のコピー商品。 やるならちゃんとやる姿勢。間違っていても努力する。違法でも頑張る。死刑なら払う。 残留物はなにもなく残念な廃墟だった。昔はビリヤード台がたくさんあったそうだが。 夕立が来そうなので急いで撤収するTEL。貸してもらった自転車でキコキコ。
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